障害者就職フェア(障害年金相談ブース有)に参加してきた
少し前になりますが、障害者就職フェアに参加してきました。
15で不登校になったため、いわゆる普通?の就活をしたことがなくこのような就職フェア自体に参加することが始めてで少し緊張していました。
開場前の時間に会場に入りましたが、既に10人ぐらいの方が並んでいました。
開場すると、受付で中途・新卒・第二新卒のカードを貰い首にかけ、エントリーシート記入済みの人と記入済みではない人の列に分かれて開始を待っという感じでした。
用意している人が多いと思いましたが当日記入されてる方も多かったです。
どんな雰囲気かさっぱりわからなかったため、スーツで行きましたがオフィスカジュアルや私服の方も少ないけれどいらっしゃいました。
この感じならばオフィスカジュアルぐらいで問題ないのでは?と私的には感じました。
流石にジーパンスニーカーリュックはラフすぎと思いましたが…。
説明を聞いた企業その①
第一志望で今回のフェアに参加したの目的がここだけだったため、このブースに直行でした。
フェアの説明では直接応募できるところもあるとのことでしたが、ここは説明のみ。
履歴書も受け付けておらず、障害者手帳の提示も求められませんでした。
聞かれたことは、志望動機、病名、将来どの方向性に行きたいかを聞かれエントリーシートのみ渡しました。
説明を聞いた企業その②
行く予定はなかったのですが、障害年金の説明まで時間が出来てしまったので行ってみたところです。
話の流れから今までの経歴を聞かれましたがそれだけで、エントリーシートも渡しておらず、今募集している職種はこれでHPで検索してみてくださいとのことでした。
人気の企業
私が順番待ちの人数を見た際に一番多かったのが日本マイクロソフト、アマゾン、スクエアエニックスでした。
スクエアは確か(私にとっては)そんな条件がよくなかったと記憶していますが、やはり知名度でしょうか。
ゲームに詳しくない私でも知ってる企業ですから。
マイクロソフトやアマゾンは知らない人を探す方が難しいほどの大企業ですし。
障害年金相談ブース
NPO法人 障害年金支援ネットワークさんが参加されていて障害年金について相談できるというものです。
第一志望に直行してしまったので、終わってから行ったらまさかの30分単位の予約制で次空いているのは14時の回でした(この時の時間12時半)
やめようかなと思いましたが、折角来たんだし対面で相談できるというのは貴重だと思い時間潰して待つことにしました。
この時1回外に出ています。新卒・中途カードを返却する必要(終了時には返却します)声をかける必要もなく出入り自由でした。
待ったかいがあったなと思える相談でした。
私自身色々調べていたので知っていることも多かったですが、大事なのは薬を飲んでるとかではなくてどれだけ日常生活に支障が出ているかということというのは聞けてよかったです。
障害者に働くことを推奨しているのに、働くと障害年金がおりにくいという矛盾が生じているおりにくいとも仰ってました。
私は来年の3月末になれば申請できるとお話したら、それならば年内は初診証明書を取った方がいいとのアドバイスもいただきました。
必要書類をそろえるのが大変とのことで、発達障害の場合生まれた時からのことを書かないといけないそうです。
1人で申請を行うとやはり大変な部分も多いので、社労士さんに頼むのもやはりいいそうです。
ただHPに記載されている「〇〇件以上の実績!」というのはあてにならないということと、値段が安いということはその分手を抜いているところがあるので注意が必要とのことです。
例えば、料理のコストダウンするためには材料のグレードを下げたり、手間をいくつか省いたりします、それを同じことだそうです。
私はたまたま就職フェアで相談できましたが、月~土曜日の10~16時(12~13時を除)に電話相談をされています。
参加してみて
その場で応募できる企業ならば参加した方がいいなと思いますが、説明を聞くだけだったら行かなくてもいいかなぁ…と言った感じです。
募集要項はHPで確認できますし…ただ採用担当者さんの雰囲気と感じることができるのはメリットかもしれません。
しかし大企業となるとそこに来ている方が応募書類を見るとは限りません。
それに就職フェアで行った第一志望の採用担当の方は感じのいい方達でしたが、メールの対応は酷いものでした。
あてにならないってことですね。
入社してみないと見えないこともたくさんありますし就活は難しい。
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