明けない夜やまない雨

不登校、ひきこもり、HSP、障害者…生きづらさを感じる30代が書くブログ

障害者で入社する場合、産業医がいるところがお勧め

企業によっては産業医臨床心理士など相談できる人がいることがあります。

 

私が今働いているところは産業医がいて、一応カウンセリングも定期的にあっています。カウンセリングに関しては無資格者が定型の質問するだけなんではっきり言って時間の無駄と思っていますが、障害者雇用で入社の場合、これは必須なので仕方なく…。(臨床心理士とまでは言わないけど、せめて心理学科卒であってほしかったんですけどここ学歴不問でした←調べた)

 

私は今までの経験から性格が捻くれまくってるので、とてつもなく偏った意見ですが、精神で障害者雇用を選択したということは今までの人生で何かしらとてもきついことがあって、障害者になって、結果として障害者雇用を選択した方が多いと私は思っています。実際私はそうです。(性同一性のような障害は別ですが)

 

そんな私に気軽に手助けできればって言われた時はキレそうになりました。は?って。死ぬことまで考えた人生でとてつもなく重いもの抱えてきて、あなたたちよりも人生経験長い私にそれ言う?あなたが手助けできるレベルじゃないんですけどって。言ってませんが。本音も言いたくないんで。

 

本人は気軽に相談してくださいって良かれと思って発した言葉でしょうけど、はっきりいってとても不快でした。それすらも推測できない馬鹿さと無知さ。

あと若すぎるんですよね。年齢は聞いたことありませんが、顔を見る限り恐らく自分より一回りは違うであろう人生経験が少ない20代に話すことはありません。

 

だから私が本音で話すのは産業医の方です。産業医は医者として私を見て、社会的なステレオタイプが影響しないので本音で話すことができます(ただし自分との相性かなり大事。これは後に書きますが)

今通院しているクリニックの先生よりも話してます笑。ここの先生私が話しても気のせいとか慣れとか全部否定するんでいうのやめました。現場見たことないのに何で否定できるの?と問いたい。

 

先ほど書いたように、産業医にここまで話せるのはたまたま私が産業医の先生と相性がよかったというのもあると思います。相性悪いと私医者であっても全く話しませんから。相性というか、これ感覚的なものなんですが瞬間的に嫌いって思う医者や臨床心理士がいるんですよね。こうなると私絶対本音で話しません、というか話すことすらしなくなります。あとは私にとっての禁忌ワード言ったらそこで私の心の扉は開けかけていたとしても、閉まって二度と開くことはないです。めんどくさい性格してるなと自覚はあります。

 

産業医がいなければ恐らくもっと早くに退職という選択になっていたと思います。私はこの面談にかなり助けられていて、先生の前では何度泣いたことか。泣いててもスルーしてくれるのも助かるんですよね。これは臨床心理士もそうなんですけど。ああ、慣れてるなぁって感じながら泣いてます笑。

 

私の場合チームメンバーも上司も信頼できない人たちだったので、いい職場なら同僚に相談できる環境もあると思います。ただ、私のようにそうじゃなかった場合、産業医という、唯一話せる場所があるとかなり精神的に助けられるので障害者雇用で仕事を探す際、産業医の有無のチェックをお勧めします。

 

しかし助けられているとはいえ、私の精神状態ものすごく悪くなってて、これまでの経験から日本社会と日本人が大嫌いなのに(自分も日本人という矛盾なんですけど)、今回のパワハラ・いじめ・差別で働くことが怖くなっています。(今までも職場のいじめは経験あるんですけど、ここが一番酷い。あ、障害者枠ではないとこでの経験です)

 

そこそこいいお給与で貯金もできて、英会話学校にも通えていますが、ここまで働くことが怖いという感情が芽生えたことを考えると、いっそ受からない方がよかったのではと思うほどです。転職活動ははじめてますが、もう働きたくないのが本音です。怖い。

 

 

 

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